朝から、浅田会長が焙炉で手揉みの準備をしたはりました。
午後に、団体のお客様が来られて、体験しはるので、
その準備。
短時間でも経過が解りやすいようにと
茶葉をいくつかに分けて、開始時間をずらして
それぞれに揉み、「これは何時から揉んだもの」と表示します。
「これなら短い時間でも、何やってるかわかりやすいやろ」とのこと(^^)
団体様は、外国の方々で、中国やマレーシアなどアジアの方ばかり10名ほどが
お越しになりました。
文化庁の100年フードに認定された、郷土料理の茶汁で
昼食を召し上がり、
その後は2組に分かれて、
湯屋谷の散策と
焙炉での手揉み体験とおいしいお茶の淹れ方体験を
しはりました。
和室に飾ってあるひな人形をご覧になっている方には、
ひな人形、ひな祭りとは何か、から説明させてもらいました。
外国の方と話しをすると、
自国の文化を見直すいいきっかけになりますね。
参加者の皆さんも、
異文化に触れて興味深々に楽しまれていました。
そして、散策と体験プログラムの後は
地域おこし協力隊の高橋より、
自身の開発した「茶の実オイル」について
ー 耕作放棄地の茶の実から作る SDG'sな茶の実油づくり ー
としてプレゼンテーションが行われていました。
参加者のみなさんは、
食い入るように熱心に話を聞かれていましたよ。
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